バリ ブルームーン 深煎り

〈カッピングノート〉

焙煎:深煎り(フルシティロースト)
酸味:★☆☆☆☆
苦味:★★★☆☆
コク:★★★★★

フレイバー:ココア、バタースコッチ、スモーキー
力強いコクと甘みと、複雑でチョコレート、スパイスやスモークを思わせる香り。その反面、透明感のある味わいで精錬された印象を受けるコーヒー

インドネシアの東部、観光地としても有名なバリ島のコーヒー豆です。バリ島もコーヒー栽培が盛んですが、日本への輸出量は多くありません。主に欧米で人気の銘柄ですが、その中でも特に人気が高いキンタマーニ高原のコーヒーとなります。
スマトラ島のマンデリンやスラウェシ島のトラジャと同じ、「インドネシア式(スマトラ式)」というプロセスで作られていますが、他のインドネシアのコーヒーに比べ雑味が少なく、非常にクリアで上品なカップに仕上がっています。それでいながらインドネシアらしいアーシー、スモーキーといった荒々しいニュアンスや強いコクもあり、世界中で大人気なのも納得のコーヒーです。
〈生産情報〉

生産者:キンタマーニ地区の小規模生産者組合
生産地域:インドネシア バリ島 キンタマーニ地区
標高:1200-1600m
品種:カティモール、ブルボン(S795 USDA762)、ティピカ
プロセス:wet-hull

バリ島のコーヒーの愛称、「ブルームーン」はインドネシア式のプロセスから生み出される青々としたコーヒー生豆からつけられました。キンタマーニ高原でこのコーヒーを育てているのは数エーカーの土地でシトラスの木とコーヒーを栽培する小規模な農家たちです。コーヒーはチェリーの選別、パルピングのあと一晩発酵させ、水洗を行います。その後水分保有量が高い状態でパーチメントを取り除き乾燥させることで、インドネシア式のコーヒーが出来上がります。
〈栽培方法〉

有機栽培で育てられ、USDA有機認証を取得したコーヒー豆のみを使用しています。またこのコーヒー豆はレインフォレスト・アライアンス認証を取得しています。