ブラジル ポソ・フンド地区 Coopfam 中煎り

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〈カッピングノート〉

世界最大のコーヒー生産量を誇るブラジル。その多くは機械により収穫をする大規模な農園で生産されたものですが、当店では家族経営の小規模な農家さんが作った、ブラジルとしては珍しい豆を仕入れております。
焙煎:中煎り(シティーロースト)
酸味:★★☆☆☆
苦味:★☆☆☆☆
コク:★★★☆☆
フレイバー:ピスタチオ、ココア、グレープ
ピスタチオを思わせるナッツ系の香りが特に強い。ナチュラルならではの甘み、柔らかい酸味を楽しめる飲みやすいコーヒー。
ブラジルでは珍しいフェアトレードのコーヒー豆になります。ブラジルは生産地の標高が低く、機械による大量生産が多いため、それが時にネガティブな印象を持たれていますが、このコーヒーはすべて手摘みよって収穫された、クリーンな味わいのスペシャリティコーヒーとなっています。ブラジルのコーヒーのキャラクターと言われるナッツの香りが特に強いため、ブラジルらしいコーヒーを試してみたい方にもおすすめです。

〈生産情報〉

生産者:Coopfam生産者組合
生産地域:ブラジル 南ミナス ポソ・フンド
標高:700-1200m
品種:ブルボン ティピカ ムンドノーボ 等
プロセス:ナチュラル 天日機械乾燥併用
Coopfamは「“環境保護”、“社会の発展”、“経済性の追求”」を理念とする小規模農家の農協です。農協主のMr. Adaltoは以下のように農協の運営と理念について述べています。
この農協では生態系の保全(カピバラ、ハナグマ、オオカミ、サル、各種鳥類等)、生産者の住環境整備(週3回のコンピューター教室、私立学校教育、歯医者によるオーラルケア等)、自然の保護(有機栽培、国立農科大学による土壌検査等)が行われています。
フェアトレードプレミアムについては、組合の総会で使用用途が決定されます。直接生産農家に金銭の還元が行われるのではなく、精選設備投資などの間接的支援が主な用途になっています。今年は自前の精選設備を購入、今回のロットより設備を使用しています。農家の生産性を高める事こそが、生産者の生活向上に繋がるという理念があるのです。
また団体では有機栽培を生産性向上の一環として捉えています。農地の土壌を少し掘るとミミズもたくさん出てきますし、土壌が肥沃なことが見て取れます。結果、生産量は増えますし、多くの栄養分がチェリーに行き渡る事となります。
生産地である南ミナスのPoco Fundo市(「深い井戸」という意味)の人口は18,000人。そしてそこに暮らす人々の生活維持・向上にとってなくてはならないのが、このCoopfamという農協の存在なのです。